初対面のかたとの会話をスムーズに進めるためには、 相手に好感をもたれるような聴き方も大きなポイントとなります。
人は、自分の話を真剣に興味を持って聞いてくれる相手との会話に、 心地よさや満足感を感じます。
会話の中で、いかに相手の話をきちんと受け止め返事するかで、 その後の相手との関係の良し悪しを決めるといっても過言ではありません。
相手の話を聴く際は、相手の眉間あたりに視線を合わせ、 アイコンタクトを取りながら時折うなずいたり、 相槌をうつなどのリアクションをはさむことから始めましょう。
話をしていても無表情であったり、周りをきょろきょろ見たり、 携帯電話を触るなどの行為は相手に不快な思いをさせるので気をつけましょう。
また、あまりに同じような相槌を何度も打ったり、 時間を気にするようなそぶりを見せると、自分の話を真剣に聞いて くれていないと思われるので注意が必要です。
そして、相手の話の区切りがいいところで短く感想や意見を言うのも、 自分の話をしっかり聴いてくれて、 考えを持ってくれているんだと相手が感じるので上手な聴き方だと言えます。
更に面白い話には微笑んだ、腹が立った話には一緒に怒るというように、 相手の話に同調するような表情やリアクションを取ることも好ましい聴き方です。
また、わからない言葉が出てきたら、 知ったかぶりをしないでむしろ質問するほうがよいでしょう。
ただ、相手が話をしているのに先に結論を言ったり、 結論を急いだり、更に話を腰を折って自分の話を始めるというように相手の話に割り込む行為は、 特に相手が嫌な気分になりもう二度と話したくないと思われてしまうので要注意です。